2017-02-08 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号
時間の関係で、主に榊原先生と丹羽大使に質問をさせていただきたいと思っております。時間の関係がありますので、幾つか質問させていただきますので手短に御回答いただければ有り難いと思っております。 まず、榊原先生ですが、チャンドラ・ボースの話が出ました。
時間の関係で、主に榊原先生と丹羽大使に質問をさせていただきたいと思っております。時間の関係がありますので、幾つか質問させていただきますので手短に御回答いただければ有り難いと思っております。 まず、榊原先生ですが、チャンドラ・ボースの話が出ました。
済みません、今のは榊原先生への質問でございまして、次に丹羽大使に。 先ほどティラソン国務長官のお話されまして、先週ちょっと、簡単でございますがある会議で御挨拶をしてまいりました。よく、ある意味では外交の素人が国務長官というパターンはありますが、とんでもない話で、逆で、これは四十年間、五十数か国と、ある意味じゃアメリカ外交を実質仕切ってきたような方が国務長官に直接来たような気もいたしまして。
最後の質問、丹羽大使に伺いますが、最近、資料にもございますが、アメリカの沖縄における米軍基地、それよりも、例えば国連機関の招致とか、それからいわゆる経済のためには基地よりも別の方法というようなことをおっしゃっておられますが、実際にいろいろ資料を見てみましても、むしろ基地がない方が沖縄経済にとってはいいというようなこともかなり出ておりますが、その沖縄の問題、それから、沖縄の民意を尊重してというようなことをおっしゃっておられますが
○浜田和幸君 駐中国の日本大使の発言に関しましては、さきに丹羽大使の頃も同じフィナンシャル・タイムズで尖閣の問題について日本政府と極めて違う意見表明されて、大きな外交問題に発展しましたよね。 そこでお聞きしたいんですけれども、大使が海外のメディアに対して、今の大臣のお話だとインタビューには応じていないとおっしゃいましたよね。
二〇一〇年十一月には丹羽大使が献花をされています。 この方正日本人公墓の存在を塩崎大臣は御存じでしたでしょうか。他国の政府が我が国の一般民間人戦災者のためにもこうしてお墓を建立し、維持管理してくれている事実について、個人としてどのような感想をお持ちでしょうか。
いわゆる残留孤児の支援の一環としての養父母の方の支援もございますし、数年前に丹羽大使が表彰状を大使館で養父母の方にされたということはあるんですが、一方で、この是非資料の四ページ目を御覧いただきたいと思いますが、民間の方々が養父母の訪問事業というのをずっと二十年間やってこられました。ハルピンとか黒竜江を訪問されて、この資料の四ページですけれども、非常に感動的な支援をされておられるんです。
そういう思いを抱いて、前の丹羽大使は領土問題あるとはっきり認めなさいというようなことをおっしゃったと思いますが、それはそれで日本政府の立場は違う。 さあそこで、この尖閣の問題をどう解きほぐしていくのかということで、是非お三方のお知恵も拝借したいということで、三人の方々の御意見を賜りたいと思います。
丹羽大使と同じですよ、本当に野田政権は。余りにも気を遣い過ぎ。逆に管理強化をやろうと思っている東京都の上陸調査まで妨害している。本当、ひどいと思いますよ。 中国の要求、上陸しない、調査しない、開発しない。まるで中国の要求をそのまま忠実にやっているのが野田政権じゃないですか。
今回の丹羽大使も北京で国旗を取られた。本当に、これは向こうも悪いですよ、悪い。だけど、やっぱりこういう反日デモが起きているという状況の中で大使が動く、大使車が一台だけ動く、普通考えられませんよ。大体、アフガニスタンでも、イラクに行っても、大臣御存じのように、一台で動きませんよね。今回は一台だ。
○佐藤正久君 玄葉大臣、やっぱり丹羽大使、へらへらしては駄目ですよ。テレビでにこにこしている映像出ていますけれども、あれは絶対駄目ですよ。やっぱり国旗に対してどういう思いを持っているか、中国に強い意思を示さないと。 官房副長官、今回、尖閣上陸について東京都に対して許可は認めませんでした。だけど、大事なことは、国が持とうが東京都が持とうが、いかに管理するかが大事なんですよ。
まず冒頭、通告していなかったことでございますけれども、丹羽大使の公用車が、丹羽大使自ら乗車している公用車が襲われまして、そして、けが人等はなかったとはいえ、外交ナンバー、大使車の国旗が持ち去られるという重大な事件が発生しました。 誠に残念なことでありまして、これに対して、まず外務大臣の所見、これをお伺いします。
○玄葉国務大臣 赤松先生が今言われたように、私、委員会であるいは理事会でどういうふうに語ったのかは承知していないんですが、ただ、私がこの間聞いている限りでは、丹羽大使が非常に熱心なのは地方への訪問です。草の根の交流ということも含めて非常に大事にしておられて、私は、そのことについて大使は非常に熱心にこの間努力されてきたというふうに評価をしているところであります。
○玄葉国務大臣 私が、あれは日中外相会談等もあった前後を含めた現下の、そのときの日中情勢を踏まえて、丹羽大使に一時帰国してもらって現在の中国の状況について報告をしてもらうことが適当であるということで判断をしたわけでございます。
我が国の方針と違えて、どちらかというと、丹羽大使の御発言というのは中国側の意を酌んだ、もしかしたらいろいろなお考えの中でそうおっしゃったのかもしれませんし、報道上のことでありますからわかりません、私にとっては許せぬような発言でありますが。
ただ、それ以前とそれ以後、つまり大使として、そういった基本的立場について、私は、丹羽大使はきちっと発言をしているというふうに思っています。 その上で、任命についての質問がありましたけれども、基本的に、あのときに広く人材を求めて、結果として、経済界において実績があった丹羽大使を任命したものというふうに理解をしています。
もう一つは、尖閣諸島国有化とせんだっての丹羽大使の一時帰国についてであります。 まずは、オスプレーの配備から。率直に伺います。外務大臣、そしてきょうは防衛副大臣、お見えいただきました。 オスプレーは安全なんですか、危険なんですか、どちらでしょうか。お答えください。
○河井委員 制限時間が参りましたので、丹羽大使の一時帰国問題については、また後ほどの委員会で質疑をさせていただきます。 終わります。
その次に、外務省の問題、丹羽大使の問題ですね。(発言する者あり)そういうのは静かにしておいてくださいよ。そういううそも言っちゃいけないんで。 あの丹羽大使の問題、尖閣の問題ですね。注意で終わっているというんですが、一国の大使ですよね。大使の公のマスコミ等あるいは公の場の発言というのは、国を代表しての発言として受け止められて致し方ないというか、それが当然ですわね。
○国務大臣(玄葉光一郎君) 今御指摘のあった丹羽大使のFT紙とのインタビューの問題でありますけれども、このことについて私の指示で注意をいたしました。その内容は、まず、我が国の基本的な立場を述べていないということです。つまりは、領有権の問題が存在しないということを述べていない。
○国務大臣(玄葉光一郎君) 無論、日本の基本的立場を丹羽大使は知っていたというふうに思います。にもかかわらず、FT紙とのインタビューについて申し上げれば、そのことについて述べていなかったので、極めて不適切であるということについて注意をしたということでございます。 日本の基本的立場については、もちろん今、丹羽大使は中国側に確実にそのことを伝えておりますし、それ以前も含めて伝えていた。
でも、日本の国益を考えたら丹羽大使の発言の方が非常にはるかに大きな損失を与えている。これは総理、すぐ更迭すべきだと思います。いかがですか。
○国務大臣(玄葉光一郎君) 以前も申し上げましたけれども、丹羽大使、深い反省の意を表しているということでそのような対応をさせていただいているというふうに御理解ください。
○野田内閣総理大臣 丹羽大使の発言については、これについては政府から厳重に注意をし、御本人も深く反省をされているということでございました。
非常にそこはしっかりやらないと、やっぱり民主党が任命した丹羽大使がここまでのことをやっても単なる口頭注意。でも、そもそも、外務大臣、丹羽大使に懲戒処分できますか。できないでしょう。
次に、丹羽大使の尖閣諸島発言について伺います。 大臣は、丹羽大使のインタビュー記事が出た後、大使と直接お話をしましたか。
中国の丹羽大使の更迭を求める決議をしました。これは官房長官などから一定の見解が出ているんですが、納得できません。国益を損ないます。それは、国民誰もが恐らくそう思っていると思います。大臣の見解をお聞きしたいと思います。
私は、外務省の対応として、本来であれば、速やかに大使を本国に招いて、そして大臣みずからお話を聞き、やはりこういう委員会の場で丹羽大使の真意を聞かせていただくことが、大使の名誉のためにも一番大切だと私は思っています。
実は、丹羽大使については、一昨年の尖閣の船長釈放事案のときに、どうもさまざまな圧力が企業側からあったんじゃないかといううわさが一部流れたり、あるいは、これはことしの初めでしょうか、例の、中国に対して日本の大使館が、なかなか建築確認がおりないときに、口上書を日本の大使館が中国側に出したという前代未聞のことがありました。
○玄葉国務大臣 丹羽大使は、先ほども申し上げましたように、伊藤忠商事を退職しています。そして、当然ながら、特別職の外務公務員でございます。外務公務員法に基づいて、国家公務員法の服務に関する規定、官吏服務紀律に従うということになっていますので、私は、丹羽大使はそういう振る舞いをしているというふうに信じています。
○山本一太君 外務大臣、丹羽大使に注意したというんですけど、少なくとも一回召還して事情を聴くべきじゃないですか。そうじゃなかったら、中国側がこれ日本の政府が容認したかのように受け止めると思いますけれども、いかがでしょう。
○西田昌司君 総理、それで、ところがこういった時期に、あの丹羽大使の発言ですよ。私、これはあり得ないと思うんですよ。実効支配をするということは、領海また排他的経済水域内での操業権を守るということもそうなんですよ。そのときに、東京都知事がああいう提案があって、私もそれに賛同しながらこの尖閣に行ってまいりましたけれども、ああいう水を浴びせるような発言する大使はあり得ない。
この丹羽大使の記事を読んだ中国の記者が、とても我が国のためにとってはいい記事だ、こう褒めたそうですよ。こんなばかな大使は即刻呼んで、首にしなきゃだめですよ。私たちの税金でこんな大使に給料を払うことなんかとても許されない、そう思います。 しっかりと、総理、総理から一言。
○玄葉国務大臣 丹羽大使は私の注意に対して心からのおわびの言葉を言っている、そのことについて私としてはしっかり受けとめている、そのことを踏まえて判断を現時点でしているということでございます。
外務大臣、丹羽大使の発言ですが、官房長官の御発言によれば、これは政府の立場とは異なるということを外務省として丹羽大使に注意をしたということですが、どこが異なるのですか。いつ、どのような注意をなさいましたか。
その際、大使を日本に呼び戻してきちっと外務省として調査をして、その結果によっては罷免させるべきであるというような党の外交部会での議論があったんですが、今回の丹羽大使の発言について石原参考人はどのような感想を持たれますか。
既に、前原政調会長とか、まさにこの丹羽大使を推薦したと思われる岡田克也副総理も、この発言に対してこれは問題だというふうに指摘していらっしゃるわけですから、私は、法務大臣としてもきちっとこれは問題だという認識を持っていただいて、より前向きな発言をしていただきたかっただけに、残念ではあります。